2020-01-01から1年間の記事一覧
さて、過去の私の作品シリーズ。 多分小学生か中学生の時の授業で作ったもの。 センスのなさが際立つなあこれ。 べんじょだってさ(爆) 昔から想像力ないというか何というか、先生になんでも好きな物作れといわれても何も浮かばず気ばかり焦る場合が多かった…
1996年の第二回日本ホラー小説大賞短編賞受賞作の「玩具修理者」と、中編「酔歩する男」の二編。 小林泰三の小説を読むのは初。 当時ちらりと書評を見かけた時これは「クトゥルー神話」の系譜だと書いてあり、クトゥルー神話ファンの私的には「適当に世界観…
サスペンス、ホラー、ファンタジーの短編集。 今邑彩の著書を読むのはたぶん初めてだが、読みやすいしヒネリが効いていてかなり楽しく読むことができた。乙一や阿刀田隆のような雰囲気か。 別の作品も読んでみたい。よもつひらさか (集英社文庫)作者:今邑 彩…
かなり昔に第一話くらいみてそのまま放置になっていた、夭逝した今敏監督+マッドハウスの妄想代理人を二日間で一気見。全13話。 精神的にどうにもならない限界まで追い詰められた人間が謎の「少年バット」に襲われる事件が続出。当初通り魔的犯行と思われた…
その後もアボ香ちゃんの葉が枯れるのが止まらないため、栄養状況が悪い可能性を考慮して、水栽培からついに鉢植えにする事にした。 頼む!頑張ってくれー
実家にずっと置きっぱなしにしていた本やマンガが読みたくなって宅配便で送ってもらったら段ボール6箱も届きちょっとした引越しのような状態となった。とりあえず玄関に積み上げておいたのだが今日いくつか箱を開いてみた。 軽いものから開けてみたところ二…
甘々な恋愛もの。 と見せかけておいて、えっ!!どゆこと!?と驚かされ、読んだ直後に最初から読み返し始めること請け合い。賛否両論あるようだが私は全然ありで面白かった。 解説でネタバラシしているが、明確な記述を避けてセンスを感じたのも印象に残っ…
本日は休日出勤。昼休みにコンビニへ。 天気が良くて気分も良く、運動不足で重い足も心なしかちょっと軽い。 会社へ戻る道すがら、ふと視線を向けた小川の間近に小鷺が佇んでいた。 吃驚したのかこちらを窺うように上目遣いで視線を送りながらヒョコヒョコ逃…
アボ香ちゃん記録。 秋が深まりつつあり涼しい日が増えてきたこの頃。ふと気づくと一番下の葉が薄茶色に変色し始めている。最初の芽が枯れてしまったように全滅の予兆だろうか?それとも気温が下がった事による一時的なもの? 頑張れアボ香ちゃん
「インストール」が今ひとつピンとこなかった綿矢りさ。今回これを読んでみたら面白かった。 新しい学校生活になじみ切れず孤立する女子高校生と、似た境遇に見えるアイドルオタクの同級生の男子の奇妙な交流。 孤立している点は似ているが実は対象的な二人…
湊かなえの第3作。「告白」と雰囲気近く、登場人物の告白が続いていく形。でもなかなか面白く読めた。贖罪 (双葉文庫)作者:湊かなえ発売日: 2020/06/08メディア: Kindle版
図書館への帰り道に見つけたコサギ。 夕方だったが天気良くて光り輝いていた。かわええ
4連休最終日は秋の彼岸という事で墓参り。コロナ禍で外出を控えるという意味で、親兄弟のみとして、配偶者や姪っ子達は留守番。 墓を手早く掃除してお参り。 天気良く霊園の樹々や花が綺麗だった。良い日だった。 今日のアボ香ちゃん。あまり葉っぱが大きく…
まだまだコロナ禍は過ぎ去らないが、日本全国的には明らかに気が緩んだというか、この四連休ちょっとくらい出かけてもよかろうという雰囲気が多数を占めた感じで各地の行楽地は急に混んだそうだ。我が家も外出といえばスーパーへの買い物か医者くらいが長ら…
閉園してしまったとしまえん。最後に入る機会は逸してしまったが門の前まで行って見た。 他にもちらほらと人がやってきては写真を撮り名残惜しそうに引き返していく。 やはり多くの人の心に残っているんだなあとちょっと胸熱な気持ち。 閉園した遊園地の中は…
第12回日本ホラー小説大賞受賞作品で第134回直木賞の候補作にもなったというタイトル作「夜市」と、書き下ろしの「風の古道」の中編2作からなる中編集。 恒川光太郎の作品は初読。角川ホラー文庫から出ているがあまりホラーという感じはしない。この世のも…
読後イヤな気持ちになる「イヤミス」の名を広めた湊かなえ。「告白」に続く2冊目。 人の死を見てみたいという気持ちに取り憑かれたふたりの女子高生の夏休みの記録。それぞれの思惑でひとりは老人ホームのボランティア、もうひとりは病院での読み聞かせ慰問…
コロナ禍のもとでどうなることかと思っていたアメフトだがなんとか無事に開幕した。 開幕戦のカードは昨シーズンのスーパーボウル覇者カンザスシティ・チーフスとヒューストン・テキサンズ。マホームズ危なげなし。今年も勢いある。楽しみだ。 それから今日…
だいぶ前から読んでみたかった綿矢りさ。初読。 当時だいぶ話題だった記憶があるが私的にはあまりピンと来ず少々残念。若々しい感性が滲む文章で好感は持てるが何というか深みを感じず読後に何か残るものがない感じ。 なんとなく勝手な印象でよしもとばなな…
もっともらしく語ったことが勘違いでぜんぜん嘘で超恥ずかしいという経験はしたくないけどいくら歳食ってもなくならないし下手したら逆に増えてきているような気がして嫌だなあ。 ついこないだとしまえん閉園について過去の想い出を書いたのだけど、高校生ク…
大型で強い台風10号が九州に近づく不安と緊張感に満ちた9/6(日)の深夜、日付が9/7へ変わった直後に始まったインスタライブ。画像は静止画で声と音楽が流れ出してきた。 最初は文章のひそやかな朗読。そして歌。4曲ほどでタイトルが分かったのは2曲。最初の「…
2020/8/10 2020/8/16 2020/8/24 2020/9/5 この1ヶ月のアボ香の成長著しく、にょろにょろ身をよじりながらあっという間に伸びた。そして葉も小さいながらひらき始めた。今度こそ枯らさず定着して欲しい。
としまえんが94年間の歴史に幕を下ろした。何回も行ったわけではないが思い入れはあり何とも切ない気持ち。 幼い頃に一度だけ、流れるプールへ行った事がある。としまえんだったか記憶は定かではないのだが、おそらくとしまえんだった気がする。身体がどんど…
ホラー小説読みたくて読んでみた。 覚醒篇はいかにも綾辻行人らしい話である意味納得。逆襲篇は続編て感じ。 どちらにも共通するのは、残酷描写がキツすぎる事。筆力を存分に発揮してこれでもかというくらいあの手この手で生身の人間の身体と精神をぐしゃぐ…
コロナ禍で外出を控えていたが、たまには美味しいものでも食べましょう!という事で外食。 これはタコとオクラのネバネバリゾット。ほんと美味しかった。幸せ!
Amazon prime video で鑑賞。 サスペリアがヒットしたので無理矢理PART2と銘打ったが実際はサスペリアとは何の繋がりもなく、作られたのもこちらが先といういわく付き作品。 でも内容はなかなか味わいのあるサイコもの?スリラー? ところどころ意味分からな…
今年まだ桃を食うとらん、ということに気づいて早速購入し冷蔵庫で冷やした冷え冷えの桃にかぶりついた。 桃は皮ごと食うのが美味いのだ。 イジ汚いとか貧乏人とか面倒くさがりとかいう人がいるけど、勿体ないとかそういうことではなく美味なんだからしかた…
コロナ禍で外出できず家の中でやれる事が流行り、その一つの例として任天堂Switch本体やエクササイズ系ソフトであるリングフィットアドベンチャーなどの品薄が続いている。 そんな折ダメ元で先日の抽選に申し込んだら見事当選したのがこのリングフィットアド…
2003年の日本ホラー小説大賞の大賞受賞作品。 近親相姦的世界を思わせるタイトルだが、この「姉」というのが縁日の見世物小屋で見世物になるような一種の怪物的な生物=人間を指している。串刺しにされた痛みに叫び、凶暴で迂闊に近づくと肉を噛みちぎられる…
2009年の本屋大賞受賞作品。 学校教師のモノローグから始まり、関連する登場人物のそれぞれのモノローグが続いて一つの大きなストーリーが展開される。それぞれの章がそれぞれ読後感が悪く、結果として当然本全体の印象も良くなるわけもなく、ひたすらいやー…