2012-04-01から1ヶ月間の記事一覧
これも漫画喫茶にてほじった漫画。山の音は当時SFマガジンに連載されていたのを読んだのが出会い。途中までしか読んでなかったのでウン十年ぶり?に通しで読んだ。とり・みきってそんなに絵うまいとか思わないけど話は面白いとおもう。あと、石神伝説は3冊…
前から気になっていたハルチンを漫画喫茶で発掘。魚喃キリコの別作品は1〜2冊読んだことあるのだが、非常にセンシティブでエキセントリックな作風という印象だった。が、このハルチンはビックリするぐらい高野文子の「るきさん」だった。これは何なんだ?ど…
あっと言う間に読めちゃった。おもしろく読ませるが印象薄いかも。。 まあ、スミスにどっぷりひたった後だしなあ。。。聖女の救済 (文春文庫)作者: 東野 圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2012/04/10メディア: ペーパーバック購入: 4人 クリック: 266回…
こっちはゾティークとはちがって古代の設定。とはいえ同じような味わいか。ラヴクラフトのクトゥルー神話でもよく出てくる「エイボンの書」、この作品ではまさに魔術師エイボンその人が出てくる。あとはツァトグァ神も登場したり。うーん、この辺はラヴクラ…
遥かな未来、地球最後の大陸ゾティークにまつわる連作短編。未来の設定だけど魔術師、妖術師がはびこる超古代のような世界。おどろおどろーで好き!ゾティーク幻妖怪異譚 (創元推理文庫)作者: クラーク・アシュトン・スミス,大瀧啓裕出版社/メーカー: 東京創…
年度が明けたら明けたでまたいろいろと忙しいのだが、GWは何とか暦通り休めそう。ということでGW前半3日間、ぐだーっと過ごす。先日買ったC. A. スミスの2冊、「イルーニュの巨人」くらいしか普通に入手できるものが無かったので、こんなに訳書が刊行されて…
芝居の帰りに紀伊国屋書店へ。C.A.スミスの作品の翻訳が2冊も出てる!驚愕。買っちゃった! あとCD屋にもいってPopoyansの新作Zooも入手。聴くのが楽しみ!!
千秋楽。虚構の劇団番外編。木野花脚本演出作品。重いシチュエーションでちょっと観ている方がしんどい所もあったが、印象深い作品だった。難しいキャラに挑んで演技の幅が広がった感じ。やっぱ特に大杉さん良いなあ。いや、みんな好きなんだけど。 星の王子…
ガラスの仮面へのオマージュ。演劇もの。とりあえずとにかくオモロイ。マンガのノベライズといった雰囲気だ。チョコレートコスモス (角川文庫)作者: 恩田陸出版社/メーカー: 角川書店(角川グループパブリッシング)発売日: 2011/06/23メディア: ペーパーバッ…
蜷川芝居でシェイクスピアものは結構観ているが、実は原作読んだこと全然なかった。読んでみたら面白かった。ストーリーはさておき、私にとってはこの豊潤な言葉とリズム感に平伏。新訳 ハムレット (角川文庫)作者: ウィリアムシェイクスピア,William Shakes…
色々と評価が分かれるらしいが私は素直に好きだな、この人の作風。ジョナサンと宇宙くじら (ハヤカワ文庫 SF 245)作者: ロバート F.ヤング,伊藤典夫出版社/メーカー: 早川書房発売日: 1977/06メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 73回この商品を含むブログ (1…
何かブルー。新しい年度が始まって今日は部署で所謂キックオフ的なイベントと宴会が催されたのだが、そのせいなのか。それとも既に始まっている仕事で打ち合わせが近いせいなのか。うーむ。 あーあ、のったりとイーヨの歌聴きたいなー こころ晴れないままに…
会社からは15時前に、帰れなくなりそうな人は帰れという指示がでた。なかなか素早い反応だ。私は比較的家が近いので残っていたら、大丈夫だと思っていた路線が止まってしまい参った。とはいえ、いつもと違うバスと電車を乗り継ぎ、雨にも濡れず時間もそれほ…