2019-01-01から1年間の記事一覧
なれる!SEシリーズ第2弾。今回は構築チームと運用チームの構造的軋轢を背景にストーリーが構成されていて、これも自分の仕事の現場あるあるが満載。これをラブコメ風に上手く仕上げる作者はなかなか素晴らしいと感じた。新キャラも個性的だしこの先の展開が…
ニャル子さんシリーズ第8弾。 以前の話で出てきてたこ焼き屋になったルーヒーが再登場。種族間抗争を超えた想いを胸に主人公達の学校へ教育実習生としてやってくる。這いよれ! ニャル子さん 8 (GA文庫)作者: 逢空万太,狐印出版社/メーカー: SBクリエイティブ…
子供の頃の家庭環境に問題があって心に傷を持つ主人公が、とある子供の両親の離婚を避けるために奔走し事件に巻き込まれていく。シリアスになり過ぎずゆる過ぎず、気持ちの良い感じで話が進んで読みやすい。他人の問題を解決する話しと、その中で主人公自身…
小さなIT企業に入社した主人公がブラックな職場環境で四苦八苦しながらSEとして立ち上がっていくラノベ。自分も同じネットワークインフラ系の仕事しているので、あるあるエピソードが出てきて思わず笑ってしまう。ラノベらしい背景をうまく設定してちゃんと…
大島弓子のコミックエッセイ。猫が飼いたくなる。大島弓子の繊細な感性が心にしみる。グーグーだって猫である1 (角川文庫)作者: 大島弓子出版社/メーカー: KADOKAWA発売日: 2016/04/25メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るグーグーだって猫である2…
ニャル子さんシリーズ第7弾。相変わらず見事に中身なし。読み終わった直後でも何の話だったか記憶に無い。這いよれ! ニャル子さん 7 (GA文庫)作者: 逢空万太,狐印出版社/メーカー: SBクリエイティブ発売日: 2011/04/14メディア: 文庫購入: 9人 クリック: 275…
毎年恒例。錦糸町河内音頭大盆踊り大会。 今年も二日間、8/28、8/29と会社を早退して17:00から参加。超楽しかった。今年は江州音頭が3、4曲と多かったのが印象的。踊る方もだいぶ慣れて一体感半端ない。 初日は最初の三曲で汗だーだーになってもうその後から…
野草を狩って料理するラブコメ。 料理美味しそうで巻末にレシピまで載せてある。 ストーリーには分量に比した内容はないがさすが有川浩らしくしっかり読ませどころを押さえてある。なかなか面白かった。植物図鑑 (幻冬舎文庫)作者: 有川浩出版社/メーカー: …
昨日は出社。疲れたのか今朝は惰眠を貪り起きたの昼すぎ。 遅い朝ごはんというか朝昼兼用ごはんをリビングで食べようとしたとき、台所から微かに謎の音が聞こえてきた。 「きっきっきっきっきっき」 何かが軋る音? すぐに静かになったので安心して食べ始め…
朝マンションの階段でひっくり返って脚をあわあわしているアブラゼミに遭遇。毎年のことだが指につかまらせてやって一階まで運び、手近な街路樹にくっつけてやった。木に移す時に羽の根元掴んだら、ビビッ!と鳴いた。どーも、と言われた気持ち。
池井戸潤の銀行モノのオムニバス。幅広いネタで飽きさせない。面白かった。新装版 銀行総務特命 (講談社文庫)作者: 池井戸潤出版社/メーカー: 講談社発売日: 2014/03/14メディア: Kindle版この商品を含むブログ (4件) を見る
動画漁っていたら懐かしいものが公式配信されていたので見てしまった。 24時間テレビアニメスペシャル『海底超特急 マリン・エクスプレス』と『フウムーン』。 なんと1979年と1980年に放映されたもの。24時間テレビの「愛は地球を救う!」というテーマに沿っ…
怖い本読みたいなあと思ってなんとなく手にとった本読了。角川ホラー文庫の第24回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作とのこと。 ストーリーの着想はなかなか良いが、幽霊たちが何がしたくて出てくるのかという必然がよく分からない点や、主役の作家と編集者との…
初めて読むのだと思ったが、読んでみたら、あらら?読んだことある気がする。でも読んでいてもはっきりとしたストーリーまでは思い出せない、という状態で最後まで読了。登場人物が章のタイトルになっていて、それぞれ違った視点で一人の犯人の謎の二日間の…
幼少の頃に見たサスペリアのテレビCMが怖くて怖くて仕方なかった。記憶がおぼろげだが映像的には至って控えめで、血が流れたりなんだりはせず、今となってはなんであんなに怖かったのか分からないのだが心に刻まれて40年、未だに忘れられない。ここ数年く…
夏季休暇最終日は近場で映画。席予約したのは良いが家を出遅れてタクシー呼ぶことになったのは誤算。 映画はまあまあ面白かったが細かいところいくつかよく分からないところがあった。 映画の後にドトールで一休みしてそのあとユニクロ行っていろいろ買い物…
長岡花火の翌日は小千谷を散策。錦鯉の里で巨大な錦鯉を鑑賞。でかい口をパクパクさせているのが印象に残った。
毎年恒例の長岡花火大会に来た。今年も川西で見たがいつもとちょっと違って堤防の上のマス席から。綺麗だった。
青葉市子(vo, g) 内橋和久(g, ダクソフォン) zAk(音響) 吉祥寺キチムにて、青葉市子と内橋和久のデュオ。おまけに音響はzAkという豪華なステージ。青葉市子のディープで繊細で力強くて可愛らしい、不思議な世界に引き込まれてしまった。内橋和久の変幻自在な…
ニャル子さんシリーズ第6弾。 相変わらず中身なし。クー子の従姉妹、クー音が賑やかしキャラとして登場。だんだんエロ度が増して露出と密着が過激になってきた印象。頭空っぽで読めるのはある意味強みか。這いよれ!ニャル子さん6 (GA文庫)作者: 逢空万太出…
大江健三郎は初めて読んだ。短編集。 「死者の奢り」が好き。死体保管所の話。不思議な叙情性を醸していて時代を感じさせない面白さ。次の「他人の足」も面白かった。病院生活の気だるい日常とそれを壊す非日常の顕現、そしてそれがまた膠着した世界へ戻って…
イーヨ(vo) 内橋和久(g) 中原信雄(b) 外山明(dr) 今夜は4年ぶりのイーヨ・イディオットのライブ。このメンツが醸す音楽は相変わらず絶妙なバランスと揺らぎが心地よく、果てしなく素晴らしかった。このメンバーで前売りとはいえ2,500円は安すぎでしょ。やは…
花咲舞シリーズ第2弾。連作短編集。銀行業務のどろどろしたところやその中で人間味溢れる行動を突っ走る姿が非常に痛快で面白かった。半沢直樹もちょろちょろ登場して池井戸潤ワールドの世界が交錯するのもわくわくする。花咲舞が黙ってない (中公文庫)作者:…
瑞姫(音頭)、あさひ雅子(音頭)、その他大勢の皆さん 伴奏陣 いちばけい(G)、小池梨沙(太鼓)、ALI(B)、その他生徒の皆さん ゲスト 山中一平 モクシー東京錦糸町のラウンジで開催された河内音頭イベントへ。山中一平の読売カルチャー錦糸町の教え子…
久しぶりにイーガン読んだ。日本オリジナル短編集。 さすがイーガンという感じでコードウェイナー・スミスばりのスケールの大きな話で心がワクワクした。ビット・プレイヤー (ハヤカワ文庫SF)作者: グレッグイーガン,山岸真,Rey.Hori出版社/メーカー: 早川書…
パレスホテル東京の中の由緒あるフランス料理店クラウンが今月末で閉店するという。私にとっては結婚式を挙げた特別な想い出の場所であり、今回のお知らせは大変残念なもの。結婚記念日にはちょっと早いがクラウンとお別れのディナーへ。 落ち着いた雰囲気の…
なろうで異世界転生モノが一大ムーブメントとなっているそうだが、これもその一つと言って良いのかな。第一部の3冊を読了。 転生するときつまり現生での死を迎える時と、転生直後に自分が転生した事に気づくシーンが書き込みが粗くて説得力ないなあと思った…
品物や場所に残された人間の強い思いが見える主人公の物語。演劇集団キャラメルボックスで上演された。芝居の方は見ていないが、この本はなかなか面白かった。 キャラメルボックスは私が社会人になってから演劇好きの同期に連れられて何回も見に行った劇団。…
ニャル子さんシリーズ第5弾。 我ながらよく読み続けているなあと思う。 今回はセラエノ図書館がネタ。黄金の蜂蜜酒が出てきたり、旧支配者の双子神ツァールとロイガーが出てきたり。この辺のネタはラヴクラフトではなくて主にオーガスト・ダーレスのネタです…
先日活動再開のライブをやったばかりのOh!MOMONGAのこがゆきのから突然活動終了のお知らせ。これからまたライブ行こうと楽しみにしていたので非常に残念。結局2回しかライブにいけなかった。こんなことなら最後のライブの時に買ったCDにサインしてもらえば…