2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

カタログハウスにて

奥方の枕を購入。 夕飯は何気なく入ったルミネの中のお店「和の膳ろいす」。ちょっとお高めだが料理は美味しかった。店員さんはだいぶ忙しそうに立ち回っているにも係わらずテーブルへの気配りが細やかで、なかなか好印象。

「津軽三味線ひとり旅/高橋竹山」

津軽三味線と言えば誰?と言われたら、世の人は誰を挙げるのだろう。今時はもしかして吉田兄弟かもしれないが、やはりダントツでこの人なんだろう。私はCDを1枚持っているだけで、今まで竹山本人が一体どんな経歴なのか全然知らなかった。軽い気持ちで読み始…

バド会

会社の連中とバドミントン。半年以上ぶりにハードな運動をしたおかげで筋肉痛。

「RISKA/HACO」

CD

HACOの歌物ソロ作品リリース。思えば私はソロ名義の前作「HACO」リリースの頃にその存在を知りライブでやられてしまったのだった。期待が高まる。ちなみに写真は新宿ディスクユニオンオリジナル特典(初回限定)「Less than Lovers, More than Friends」のジャ…

「招待客/新津きよみ」

図書館にいくと角川ホラー文庫を大抵1冊借りてきてしまう。何か掘り出しものないかなぁという感じなのだが、今回の作品はいまひとつだったかな。書き込みが足りないのかちょっと釈然としない部分があったりして惜しい感じ。最後まですすっと読めるので暇を持…

「海馬が耳から駆けてゆく(1)(2)/菅野彰」

はじけ気味のエッセイ。奥方が読みながら笑いをこらえて断続的にヒクヒク痙攣していて、それがまず面白かった。奥方曰く「外で読むのに不向きな本」。そんな涙を流すほど笑うか?と思いながら読んでみたのだが、コリー犬の話で私も爆死。海馬が耳から駆けて…

「青い犬の目/ガルシア・マルケス」

サブタイトルにあるとおりほとんどすべて死をイメージさせる小編が集められた短編集。死に対する不安・不条理が虚構の中に静かに綴られている。さりとて強い理由もないが、イシチドリに目をえぐられた三人の男の話「イシチドリの夜」や「誰かが薔薇を荒らす…

デジャヴ

映画館で映画見るの久しぶり。これを見る事に決めたのは何となくだ。Webなどのストーリー紹介を読んで、普通の刑事物アクション&サスペンスかと思っていたら、実はSF仕掛けの作品だった。SFの素養が普通にあれば、見たあとパラドックス関連の話をし始めると…

ALTERED STATES @新宿Pit-Inn

ALTERED STATES:内橋和久(G,Effects)、ナスノミツル(B)、芳垣安洋(Ds) アルタード・ステイツを見るのは1993年10月19日の川崎クラブチッタ(「梅津和時の七転八倒!」)以来。想い出波止場、ルインズ、不失者、石川忠ユニット、アルタード・ステイツの5バンド…

休みボケ

2週間半の休暇が終わる。入社以来こんなに長い休みを取ったのは初めてだがだいぶだらーっとしたなぁ。会社行くのが正直だるい。年度末、年度初めを休んだので会社がどうなっているのかちょっとドキドキだ。

ミニガムラン購入

買っちゃった。ミニガムラン。サイズは横42cmで邪魔にならない大きさ。 ガムラン教室の2時間内だけでは憶えきれないので、当然帰ってから録音を聞きながら復習するのだが、その時に同じ音階で音が出るものがないとなかなか練習にならず前から探していた。通…

「風の影/カルロス・ルイス・サフォン」

上下巻一気に読んでしまった。 「忘れられた本の墓場」で手にした希覯本を巡り、緻密で壮大な、謎に満ちたストーリーが展開される。最後まで読んだらもう一度最初から読み返したくなる!集英社のWebにだいぶ力が入っているのも頷ける。すばらし。風の影 (上)…

イーヨ・イディオット/酒井俊 & String Trio @吉祥寺Manda-la2

イーヨ・イディオット:イーヨ(vo), 内橋和久(g), 中原信雄(b), 外山明(ds) 酒井俊 & String Trio:向島ゆり子(vln, vla), 坂本弘道(cello), 水谷浩章(b) 先月3/14の下北沢440を見逃しているので昨年11月以来5ヶ月ぶりのイーヨ・イディオット。最近ちょっと…

イーヨ・イディオットその他

さーて、久しぶりのイディオット。そしてもっと久しぶりの酒井俊。行きます。 2007年4月5日(木) 吉祥寺Manda-La2 イーヨ・イディオット:イーヨ(vo), 内橋和久(g), 中原信雄(b), 外山明(ds) 酒井俊(vo) & String Trio:向島ゆり子(vln, vla), 坂本弘道(cello…

「新しい太陽の書④ 独裁者の城塞/ジーン・ウルフ」(早川文庫)

遂に読了。この作品の感想を書くのは難しい。何もかもが読者に分かりやすく提示される訳ではなく難解な印象のままで一度読んだだけでは飲み込めない。でもとにかく最初から最後まで一貫して漂う雰囲気はファンタジー好きには堪らないものがある。いずれまた…

奈良

仕事の疲れを癒しに2泊3日で奈良旅行へ行って来た。奈良は修学旅行以来だと思われる。 基本的に平日で人手は多くなく、奈良公園の鹿もぼへーとしていて、間延びした雰囲気が非常に良かった。宿は奈良市内を見下ろす景色の良さがウリ。当初は温泉に浸かるつも…