「海馬が耳から駆けてゆく(1)(2)/菅野彰」

はじけ気味のエッセイ。奥方が読みながら笑いをこらえて断続的にヒクヒク痙攣していて、それがまず面白かった。奥方曰く「外で読むのに不向きな本」。そんな涙を流すほど笑うか?と思いながら読んでみたのだが、コリー犬の話で私も爆死。

海馬が耳から駆けてゆく (1) (ウィングス文庫)

海馬が耳から駆けてゆく (1) (ウィングス文庫)

海馬が耳から駆けてゆく (2) (ウィングス文庫)

海馬が耳から駆けてゆく (2) (ウィングス文庫)