第7回目

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写真は前々回に撮ったゴングの大小。小さい方がクンプールと言うのだけれど、大きい方を何と呼ぶのかいまだに聞きそびれている。ゴングは曲の中では他に比べて叩く回数がかなり少ないけどこの存在感は大きい。これが、ごい〜ん、と聞こえてくると他の楽器をやっていても盛り上がるのだ。


さて、いよいよ切羽詰った第7回。Sinom Ladrangのガンサによるコテカンは、邪道練習によってほぼ習得した自信があったが今回はその確認のつもりで臨む。さすがに今回はBarisは後回し、Sinom Ladrangを最後まで通す練習を行った。私はカンティルより一回り大きいプマデでコテカンを叩いた。ちょっと戸惑う部分があったが事前練習の甲斐あってほぼ完璧。油断しているとやっぱり間違えてあたふたしてしまうがこういうのもご愛嬌だろう。8時過ぎくらいでようやく最後まで通しを数回やって、何とか形になった感じ。


次回は最終回、すなわち公開練習および発表会なので、本番の楽器担当決めを最後にやった。
私はBarisはトロンポン、Sinom Ladrangはクンダンを担当することになった。
実は私は結構ゴングが好きで、Barisだったらゴング担当でも良いなと思っていた。ただ、Sinom Ladrangでクンダンをやることになったので、もう1曲のBarisは青銅楽器、できれば手数の多いコテカンがやりたかったのだ。Sinom LadranでカンティルあたりをやるのであればBarisはゴング選んでいたかもしれない。


クンダンは結局楽器担当を決めた後、2回通しただけ。クンダンを実際に叩いての練習時間は極端に少ない。次回はどうなることやら、だ。何か練習法を編み出して必死に練習しなくては。足叩いているだけだとちょっとイメージ掴みにくい。。。
今までは何とかなってきていたが仕事も差し迫ってきたのだよー。