寡作の人。ビクトル・エリセ監督作品。
やっと行ってきた。おそらく約15年ぶりに観たことになる。記憶の中に焼きついた印象的な映像がその年月を感じさせない鮮明さで今と重なった。「ミツバチのささやき」がやはり作品としては非常に魅かれるものがあるのだが、この作品もなんとも言えない重みを感じる。繊細な光を捉えた美しい映像。引き込まれる。
やはり今回「ミツバチのささやき」を見逃したのがどうにも悔やまれるなぁ。前見たときはエル・スールとの2本立てだったのだ。今考えると荒技だ。広島、、、遠いなぁ。
だいたい、「マルメロの陽光」だって見てないんだよ。公開されたとき行こうと思ったのになんだかんだ行かなかったらもう今見られないんだよー(泣)
今「ミツバチのささやき」と「エル・スール」はDVDボックスで入手できるのね。今まで絶版でプレミアがついてあまりに高額で買う気出なかったのだが、買っちゃおうかなぁ。しかし前から画質に関していろいろ言われてるので気になってしまう。今回のはどうなんだろ。調べてみねば。
