夏の朝の小さな生き物

f:id:heg:20181229235352j:plain
もう日が随分高く昇っているにも係わらず、まだ自分の殻にしがみ付いている蝉。
この蝉、数時間後に見たらまだ同じ姿のままだった。何か不調なの?顔を近づけてみたら、ぶぶぶっ!と飛び立った。あぁ安心と思ったら何を勘違いしたのか私の腕にしがみ付いた。困った。どうしちゃったのだキミは。そのままてくてく歩いても離れないので再び顔を近づけたらようやく離れて行った。でも結局近くの木に落ち着いちゃった。幸運を祈るよ。