インパクトのあるタイトル。よく考えると心がキュッと冷えてゾッとする言葉だ。とある殺人事件について様々な関係者の1人目、2人目と、微妙な心理と葛藤が会話で展開されていき、この言葉が決め言葉になってストーリーが昇華する。面白い。さすが京極夏彦。うまいなあと思う。

- 作者: 京極夏彦
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/11/15
- メディア: 文庫
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インパクトのあるタイトル。よく考えると心がキュッと冷えてゾッとする言葉だ。とある殺人事件について様々な関係者の1人目、2人目と、微妙な心理と葛藤が会話で展開されていき、この言葉が決め言葉になってストーリーが昇華する。面白い。さすが京極夏彦。うまいなあと思う。