折れてる

本日はだいたい熱もひいたのですがまだ37度近かったので念のため近所の医者に行って診てもらいました。年末の会社の健康診断で「肺に浸潤影あり」という結果が出ていて今回の発熱との関連も含め若干気になったという感じです。結論から言うと「問題なし」。健康診断当時はもしかして軽い肺炎だったかもしれないけれど今見る限りはその痕跡なしとのこと。説明を受けて一安心。ほっとしたところに、レントゲンの一部を指しながら先生いわく、
「でもね、あなた。ちょっとここを見てみてください」
どきっ。ええっ、これってお涙ちょーだいドラマとかに良くある急転直下・暗雲立ち込めパターン!?とかなりびびりながら指された先を見たら。
「この肋骨折れてます」
「はぁ!?」
「というか折れて治った痕ですね」
「はぁ、折った覚え全然ないんですけど」
「ほーら、ここスジ入っていてその周りが盛り上がってるでしょう」
「あららほんとだ。。。喧嘩したりしてないし。。。クシャミで折ることあるって聞きますけどそれですかね?」
「うーん、確かにまれにありますけどそういう場合は1本だけじゃなくて何本かまとめてっていう場合が多いんです」
「はーっ、そうなんですか、いや何なんでしょうワケ分かりません。わははは」
「わははは、まぁくっついてますから問題ないですけど」
「わははは、ならとりあえず良いですありがとうございました」
先生にはそう言ったのですが病院を出てから何となく心当たりが浮かんできました。1年前くらいに酷い風邪をひいて咳がいつまでも残ってしまい、最後には咳をするための筋肉が筋肉痛になって咳をすること自体が大変苦しい状態になりました(つまりわき腹あたりの筋肉が痛いという状態です)。咳が出始めたら自分でわき腹を抱え込むようにしてそっと咳をしていましたが、そんなときに一度、思わぬタイミングでいきなり強烈な咳(かクシャミだったか)がでてしまい、そのときにわき腹が「ぐ・き」と鳴ってそのあとめちゃめちゃ痛かったのでした。あれだ、あれ。絶対あの時だわ。それにしても驚いた :-)