2010-01-01から1年間の記事一覧

「仔羊の巣/坂木司」

引きこもり探偵シリーズ第二弾。仔羊の巣 (創元推理文庫)作者: 坂木司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/06/17メディア: 文庫購入: 3人 クリック: 20回この商品を含むブログ (94件) を見る

「秋期限定栗きんとん事件/米澤穂信」

小市民シリーズ第3弾。日常の謎を散りばめつつ、本当の事件が進んでいくのがお決まりのパターン?上下巻の割にボリューム感なくさくさく読みやすい。事件そのものより小鳩&小佐内がどうなっちゃうのかという方に興味の主眼を置きつつ読み進んだ感じ。なかな…

「夏期限定トロピカルパフェ事件/米澤穂信」

「小市民」シリーズ第2弾。なかなかナイス。次を早く読まねば!という気持ち。夏期限定トロピカルパフェ事件 (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/04/11メディア: 文庫購入: 8人 クリック: 152回この商品を含むブログ (529…

ランバンサリ「青銅音曲XII」@日暮里サニーホール

以下の公演を聴きに行く。 ランバンサリ自主公演「青銅音曲XII」 〜ガドガド・ガムラン2010〜 @日暮里サニーホール 実はジャワのガムランをちゃんと聴くのは初めて。宮廷音楽でゆったりした感じ、という程度の知識レベルで、もしかして退屈かも?と懸念して…

「春期限定いちごタルト事件/米澤穂信」

「犬はどこだ」に引き続き米澤作品を読んでみる。これは「犬はどこだ」とは雰囲気の違うライトな感じで学園青春探偵もの。探偵役の小佐内さんと小鳩くんの過去が気になってしょうがない。読者を惹きつけるのがうまいなぁ。シリーズになっているので先が楽し…

「青空の卵/坂木司」

引き続きミステリ系を読む。まあまあ?ちょっとまだ主役二人に感情移入しきれないとこはあるのだが。もうしばらく読んでみるか。青空の卵 (創元推理文庫)作者: 坂木司出版社/メーカー: 東京創元社発売日: 2006/02/23メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 90回…

迷子

阿佐ヶ谷にいく。用事が終わってから前から気になっているあるお店を探して歩く。駅の近く、くらいの記憶で適当に気が向いた方向へ進むだけなので、当然のことながら全然見つからない。だんだん駅から離れて方向も怪しくなる。でも、知らない街を適当に歩く…

みあげてごらん

出張帰りに根元を通りかかった東京タワー。 おお、綺麗や

一つ、おわった

ここんとこずっと心の重荷になっていた会社のとあるイベントが終わった。はー、疲れた。近く結果が出るのだが、それがどう転んでも結局気が重いので救いがないわー(←後ろ向き) ということで今週前半はばたばた状態。今日のこのイベント対策のためにガムラン…

イーヨ with 石橋英子@下北沢lete

時間がだくだくどこかへ流れていく今日この頃。 あと8ヶ月くらい経つとイーヨを聴き始めて丸10年ということに気が付いて愕然とする。初めて行ったのが2001年2月8日のManda-La2。まだidiotではなくeEYOだった。。。遠い目。 んで、本日はleteで石橋英子とのデ…

「犬はどこだ/米澤穂信」

久しぶりにミステリ。 米澤穂信作品はじめて読む。現在のネット社会の雰囲気や危険をうまく作品に取り込んでいるなぁと思った。飽きさせない展開で面白く読んだ。他作品も読んでみたい。犬はどこだ (創元推理文庫)作者: 米澤穂信出版社/メーカー: 東京創元社…

帰宅

温泉宿を出て安達太良山の登山口付近を散歩。ゴンドラに乗って一気に高度を上げて、そこから10分くらいの見晴らし台まで歩く。ひっさしぶりにちょっと山歩き気分を味わう。あーやっぱり山は良いな。と思う。 早めに引き上げて帰ってきたけど疲労感は否めない…

温泉

福島の温泉に宿泊。 食事前にひとふろ浴びるか、と1.5時間ほどぐでぐでしてたら「風呂場で一体なにしてそんなに時間潰せるの?」と言われる。 ふだん家ではちゃっちゃか済ませるのだが、温泉にくるとへばるほど長湯する私は何?という話。

「冲方式ストーリー創作塾/冲方丁」

「君にも『マルドゥック・スクランブル』が書ける!!」 これは帯に書いてある文句。なんてキャッチーな。思わず手に取っちゃうよ、これは。 内容は技巧的なものではなく、とにかくみんなお手軽に誰でもお話を書きましょう、という主張がメインの印象。小説…

「敵は海賊・海賊版/神林長平」

もっとガチガチハードなスペースオペラかと思っていたが、ドタバタSFコメディでファンタジー的な要素もあり。もちっと若いときに読めばのめり込めたかも。シリーズとして7,8冊あるようだが、手を出すかは微妙なところ。敵は海賊・海賊版 (ハヤカワ文庫 JA 17…

「狐と踊れ/神林長平」

意外と読んでいない神林長平作品。今更ながら読んでみる。短編集ということで読みやすかった。中では特に「忙殺」が好きだ。狐と踊れ (ハヤカワ文庫JA)作者: 神林長平出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/04/05メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 20回こ…

ちんぼつ

前日の発表会後の打ち上げで飲み過ぎ。千鳥足で駅から自宅の道を辿った記憶あり。朝6時に目覚めたらまだ全然アルコールが抜けておらずくらくらする。ややきぼちわろし。家を這いずり回って水を飲み、寝る。起きる。動けん。あー。寝る。起きる。動けん。ぬお…

4回目の発表会!

都内某公園でガムランの発表会。私にとってはこの場所では3回目、他の場所も含めて通算4回目の人前での演奏。楽しかった。家購入したり異動があったり昇格試験が迫ってたりいろいろ身辺が忙しくて正直泣きそうだったのだが諦めないで続けて良かった。 ただ、…

宣伝でごわす

明日の5/29(土)、ガムラン発表会。ぶったたきます。 http://sound.jp/otokoba/x/topics/pp2010.html 無料です。ご興味のある方どうぞ!

「ちんぷんかん/畠中恵」

ちんぷんかん しゃばけシリーズ6 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/28メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 32回この商品を含むブログ (51件) を見る

「うそうそ/畠中恵」

うそうそ しゃばけシリーズ5 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/11/27メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 9回この商品を含むブログ (100件) を見る

「おまけのこ/畠中恵」

おまけのこ しゃばけシリーズ4 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/11/28メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 11回この商品を含むブログ (115件) を見る

「ねこのばば/畠中恵」

ねこのばば しゃばけシリーズ3 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2006/12/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 25回この商品を含むブログ (179件) を見る

最近読んだ本

感想をちゃんと書くヒマがなくてとりあえずタイトルだけでも。 畠中恵の「しゃばけシリーズ」。現時点で文庫化されているもの6冊読んだ。ほんわか呑気で楽しい妖怪もの。軽妙で愉快。

「ミツバチのささやき」@下高井戸シネマ

昨年渋谷ユーロスペースでの上映を見逃して悲しかった、ビクトル・エリセ監督の「ミツバチのささやき」を観に行く。学生時代に1度観ただけだが、以来、人に「好きな映画は?」と聴かれたらまずこれが必ず出てくる、私にとっては暗闇に燦然と輝く孤高の星のよ…

ぐげっ

「ミツバチのささやき」上映してるじゃないか!! 下高井戸! そして最終上映が土曜日! しかし1日1回しかも夜中 い、いきたい いきたいぞー いくーぞー

「ぬしさまへ/畠中恵」

ぬしさまへ しゃばけシリーズ2 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2005/11/26メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (264件) を見る

「しゃばけ/畠中恵」

しゃばけ しゃばけシリーズ1 (新潮文庫)作者: 畠中恵出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2004/03/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 125回この商品を含むブログ (529件) を見る

うしろまえ

先日も行った祖父母の家に再び行く。引き取り手がないという置物を1つ記念にもらう。 帰ってから気付いたのだがこの日一日、シャツを後ろ前に着ていた。首が何か苦しいなーと思っていたのだけど結局気付いたのは洗濯物干すときだった。ボケだボケ。あまりの…

「ゼロ年代SF傑作選/ SFマガジン編集部」

ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)作者: S-Fマガジン編集部,秋山瑞人,冲方丁,海猫沢めろん,桜坂洋,新城カズマ,西島大介,長谷敏司,元長柾木出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2010/02/10メディア: 文庫購入: 11人 クリック: 364回…