- ミヤザキナオコとナカムラリッケン：ミヤザキナオコ(vo,key)、ナカムラリッケン(dr)
- 神谷きよみ：神谷きよみ(vo,key,cello)、和田建一郎(g)、斎藤孝太郎 (cello)、染谷忠(dr)
- イーヨ・イディオット：イーヨ(vo)、福原まり(key)、中原信雄(b)、外山明(dr)
- Eckko：Eckko(vo,key)、松村邦男(g)、内田ken太郎(b)、やまだハルカ(perc)
新中野弁天は駅から3分くらいのブックオフの地下。早めに着いてしまったので時間潰しに古本漁ったりする。オープンして中入ってみると結構広く、それなりにお客さんが入ったようだがゆったりと聴くことができた。ちょっと音はいまひとつだったかな。あと証明設備がちょっと寂しい感じ。(全体的になんか古びた印象を受けたのだが何でなのか具体的に思い当たらない。)天井が高く開放的な感じではあった。
最初はミヤザキナオコとナカムラリッケン。Key弾き語りにしては珍しい(?)、ドラムのみとの組み合わせ。ドラム音量でっかいがそれに負けない存在感のボーカルで結構好感が持てた。OCCURPOOと対バンてどうだろう。Key&Dr対戦、みたいな。
神谷きよみはクリアボイスでちょっと癖のあるうたい方、癒し系と言えば良いのかな。展開がちょっと意外で好みな感じの曲もあったのだが、後ろの音量に負けて惜しかった。静かめな曲はそんなことなかったけどね。
イーヨが3番手。Keyに福原まりが参加した特別編成イディオット。数日前に急に外山氏の参加がアナウンスされて、中原信雄も含め4人構成。これまでもいくつもの形を取ってきたイディオットだが、この福原まり構成も定着するのかな？先日のレテも崩れ気味だったが今回もちょっとその傾向。曲の構成を忘れていつまでも歌いださないイーヨに、福原まりが懸命に音つなぎながら目線で合図したりして。まあいつも通りっちゃいつも通りだし、それがまた味なんだけどねぇ(笑)。。。リハ不足では！？何かそういえば昼のPIT-INNで見かけた気もするぞー？
最後にEckko。メンバーが楽しげに音出してる。松村邦男はシュガーベイブのギターだった人だそうで、大貫妙子好きな私としてはある意味感慨深い。このバンドではEckkoの歌とKeyがメインでギターは大分控えめだったが、折角ならもうちょっと前面に出てきてくれても良かったなぁと思ったり。調べたらR・O・M・Aというバンドを率いているようなのでそっちではもっと弾いて歌ってるのかも。そのうち機会があったら聴いてみたいかな。
