「解夏(げげ)/さだまさし」(幻冬舎文庫)

視力を徐々に失う病におかされた男と周辺の人間を描いた表題作、妻子と老人性痴呆症の父を連れ、壊れた関係を取り戻す家族旅行に出かける男の話「サクラサク」など、人の絆について静かに描く。

解夏 (幻冬舎文庫)

解夏 (幻冬舎文庫)