2008-01-13から1日間の記事一覧

「おおきく振りかぶって(1)〜(9)/ひぐちアサ」(講談社)

正統派(?)の野球漫画。アニメにもなっているし大人気のようですな。私は普通に楽しく読んでいるが、奥方のハマり方がちょっと尋常じゃないので要注意作品。おおきく振りかぶって(9) (アフタヌーンKC)作者: ひぐちアサ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/1…

「大奥(1)〜(3)/よしながふみ」(白泉社)

完結しないうちに「第10回文化庁メディア芸術祭漫画部門優秀賞」受賞だよ。これからどうなっていくのか続巻が楽しみだ。大奥 第3巻 (ジェッツコミックス)作者: よしながふみ出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2007/12/20メディア: コミック購入: 7人 クリック:…

「結界師/田辺イエロウ」(小学館)

最初あまり面白くなかったが徐々に面白くなってきた。結界師 (1) (少年サンデーコミックス)作者: 田辺イエロウ出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/02/18メディア: コミック購入: 1人 クリック: 16回この商品を含むブログ (80件) を見る

「フルーツバスケット(1)〜(23)/高屋奈月」(白泉社)

最初は単なる能天気学園ものかと思ったら、結構シリアスな展開で、なかなか面白かった。今Wikipediaみたら実はものすんごく売れた作品なのね。ちょっと吃驚した。フルーツバスケット (1) (花とゆめCOMICS)作者: 高屋奈月出版社/メーカー: 白泉社発売日: 1999…

「とりぱん(1)(2)/とりのなん子」(講談社)

その名の通り、とりにぱんをやる話。ほのぼのしていてなかなか面白い。庭があったら餌台を作りたくなる。とりぱん 1 (ワイドKCモーニング)作者: とりのなん子出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/03/23メディア: コミック購入: 3人 クリック: 51回この商品…

「九百人のお祖母さん/R・A・ラファティ」(ハヤカワ文庫)

ラファティは「真剣味に欠けたいい加減な感じ」で「文章的にも読みにくい」という印象がずっとあり、1冊くらい読んだ後はずっと食わず嫌いで手を出さなかった。これは「ラファティ初心者向き」との奥方の強い薦めがあってようやく読んでみた。 好みの問題か…

「涼宮ハルヒの溜息/谷川流, いとうのいぢ」(角川スニーカー文庫)

憂鬱に引き続き2作目を読んでみる。続けようと思って無かったんだろうなーと思う。少なくとも本作では背景世界と係わるストーリー展開は一切なし。ドタバタだけで終わっちゃったなぁ。。。正直ちょっと退屈。このまま続くと読めなくなりそう。涼宮ハルヒの溜…

「涼宮ハルヒの憂鬱/谷川流, いとうのいぢ」(角川スニーカー文庫)

話題になってるのでそのうち読んでみようと思っていたハルヒに遂に手を出した。うーん、面白くないとは言わないが、ストーリー的な内容はビックリするほど薄い。どんな内容?と人に問われたら10秒くらいで概要説明できちゃいそう。ハルヒのぶっとびキャラと…

「フラッタ・リンツ・ライフ/森博嗣」(中公文庫)

「スカイ・クロラ」シリーズの、文庫版では4冊目。だんだんこの世界に嵌ってくる感じがする。良い感じ。フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life (中公文庫)作者: 森博嗣出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2007/11/01メディア: 文庫購入: 2人 クリッ…

「解夏(げげ)/さだまさし」(幻冬舎文庫)

視力を徐々に失う病におかされた男と周辺の人間を描いた表題作、妻子と老人性痴呆症の父を連れ、壊れた関係を取り戻す家族旅行に出かける男の話「サクラサク」など、人の絆について静かに描く。 解夏 秋桜 水底の村 サクラサク 解夏 (幻冬舎文庫)作者: さだ…

明けましておめでとう

ようやく仕事が落ち着きを取り戻し、無事納品できそうな按配だ。 年末年始は久しぶりに奥方の実家で過ごした。だいぶ身体もラクになってきたかな。何とか身体を壊さず乗り切れたらしい。ふーっ。 ばたばたと余裕が無いさなか、中学以来の友人が一人ドイツへ…