「黒祠の島/小野不由美」

システムのバージョンアップのため休日に一人で客先へ赴き、予想外の事態が発生して処理に何時間かかるかわからない〜(泣)というとき、昼飯後に定食屋隣の本屋で購入。昼休み後に作業に戻り、サーバマシンの横で処理が終わるのを横目で睨みつつ読んだ。。。


不気味な因習の残る島での失踪人追跡譚。
横溝正史的おどろおどろ感を出している。
内容的に要約しちゃうと大したことないし、別に謎解きってほどのものでもないんだが。
小野不由美は文章読ませるよなぁ。読み始めると止まらない。おもろかった。

黒祠の島 (新潮文庫)

黒祠の島 (新潮文庫)