「オーケストラ・アンサンブル金沢第23回東京定期公演」サントリーホール

  • 指揮:ペーター・シュライヤー
  • 出演:ユーリア・コルバチョーヴァ(S)、池田香織(M-s)、大野徹也(T)、ソン・ドン・クォン(Bs)他
  • 合唱:所沢バッハ・アカデミー
  • 曲目



クラシックはあまり聴く機会がないが、おふくろさんがクラシックの殿堂、天下のサントリーホールに立つというので行った。サントリーホールは流石に良いホールで、すごく落ち着いて聴く事ができた。最初の曲はオーケストラと箏のアンサンブルでコーラスなし。箏がずらっと2,30人並ぶのは壮観だった。箏は指揮が直接見えないので合わせるの大変そうだ。シューベルトの「未完成」は曲が好き。モーツァルトのレクイエムはコーラス隊とソリスト4人で迫力だった。バリトンのソン氏が特に良い声で感心。昔からクラシック聴いていると寝てしまう方だが、今回はそんなことなく心安らかに楽しんだ。