「新しい太陽の書① 拷問者の影/ジーン・ウルフ」(早川文庫)

昔読みかけて、なかなか雰囲気あって面白そうだなと思ったのに、その後の展開が退屈に思えて半分くらいのところで止めてしまったこの本、現在は絶版。奥方がネットの古本屋さんを漁るついでにシリーズ4冊まとめて注文。ところがまたまた同じあたりまで読んで放置してしまった。それが1〜2年前?のこと。改めて手にとって読み始めたのだが、面白いじゃないですか。なんで読めなかったのか今では良く分からない。残り3冊楽しみに読もう。ちなみにこの第1巻は世界幻想文学大賞受賞。も一つついでに表紙は天野喜孝で、私はこの1冊目の絵がすごく好き。(なのにimageが無いのね。。。紹介できなくて残念)

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)

拷問者の影 (ハヤカワ文庫SF―新しい太陽の書)