「愛その他の悪霊について/G.ガルシア・マルケス 旦敬介訳」

百年の孤独」を読む前にこっちを先に読んでしまった。タイトルがうーん、深い。愛=悪霊。人に取り付き滅ぼしかねない厄介なもの。どういう意味を表したかったのか私にはきっとちゃんと理解できていないのだが話は面白く読んだ。前書きは本当に前書きなのか、前書きを装った小説の導入部なのか。興味あるなぁ。

愛その他の悪霊について (新潮・現代世界の文学)

愛その他の悪霊について (新潮・現代世界の文学)