ヴェラ・ヒティロヴァ監督「ひなぎく」@ユジク阿佐ヶ谷

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「これぞ、60年代ガーリームービーの決定版!」「1990年代の渋谷系カルチャーの源流」というような言葉が見出しに着くこの映画。何かとってもお洒落な映画なのかなという印象で観に行った。ら、全然違うやん!これはなんなの?パンク?モラル破壊礼賛?
有名人の支持者多数!とかゆう話もあるようだけど、正直よく分からなかったなあ。気だるく何にも縛られず負の享楽に身を任せて、でも自身がそれを心から楽しんでいるわけでも無く、救いもない気がする。
これが若い女性の感性の共感を得られるなら、自分がずえんぜんその感性とズレているという事だ。まあ60年代のチェコの世相とかを理解せずに観てるからという事もあるのかもしれないし、識者の解説を読んだらイメージ変わるのかもしれない。というか是非イメージ変えたい気がする。これからネットでいろいろ感想見てみよう。。。
いろいろな意味で印象深い作品ではあった。