軽い読み物としてはまあまあ。主人公は幽霊が見える体質という設定だが、あまりに完璧に「見えて」しまうので却って納得感を薄くしてる。もう少し見えたり見えなかったり不安定にした方がおどろ感やスリル感がアップする気がする。
- 作者: 神永学,鈴木康士
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2008/03/25
- メディア: 文庫
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軽い読み物としてはまあまあ。主人公は幽霊が見える体質という設定だが、あまりに完璧に「見えて」しまうので却って納得感を薄くしてる。もう少し見えたり見えなかったり不安定にした方がおどろ感やスリル感がアップする気がする。