「夜は短し歩けよ乙女/森見登美彦」

表紙みると単なるお洒落恋愛もの?と思いかねないが、なかなか前衛的な作品。京都ワンダーランド。心に残る本だ。
とにかくまずタイトルがイイ。
そして「彼女」の無垢でほわわんとしたキャラが輝いている。
対する「先輩」の飾らない人間臭さが親近感を湧かせる。
なむなむ!

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)

夜は短し歩けよ乙女 (角川文庫)