ここまで読み進んでもまだこの世界は謎だらけ。セヴェリアンの独白は続く。さて、次が最終巻だが惑星ウールスの謎はどのくらい解き明かされるのか。この雰囲気が維持されるなら、このまま何も解明されずに終わっちゃうというのも個人的にはありなのだが、きっとそんなことはないんだろう。果たしてどうなる?傑作になるか駄作に堕ちるか!
あー、以前ここにこのシリーズは絶版、て書いたが復刊しているようだ。おまけに何だ?(未訳だった)第5巻が刊行される?ちょっと待て、四部作じゃなかったの?第4巻を読了したら「ケルベロス第五の首」を読もうと思っていたのに!そういえば先月くらいのSFマガジンにジーン・ウルフ出てたなあ。ジーン・ウルフはまだ盛り上がってるのか?
- 作者: ジーンウルフ,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 1987/07
- メディア: 文庫
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