- eEYO idiot:外山明(ds)、イーヨ(vo)、かわいしのぶ(b)、デニス・ガン(g)
- 如(gotoku):吉田七生子(vo, g)、金子修一郎(b)、吉田光一(ds)
- ルーズパンティ:都克裕(vo, g)、Rue(g)、赤塚公一(b)、柿沼朋音(ds)
仕事がきつくてあきらめようと思ったが、このメンツは見なかったら絶対後悔する、と思ってぎりぎりに会社を飛び出して吉祥寺へ走った。。。 かわいしのぶは今は亡きSJMで活動していたベーシストだし、デニス・ガンは(普段 どこで活動しているか良く知らないけど)昔John Zorn's COBRAで聴いたことが あり非常に興味を持っていた。この二人が組んで出す音となると轟音系もしくは変態グロ系という感じで、それがeEYOの色とどう混ざるのか想像がつかず、その想像つかなさ具合が期待感を高めたのだ。で、結果どうだったかというと、うーん、今ひとつだったかなぁ。。。メンバーが自分をどこまで出してよいか戸惑いを隠せなかったというか、イーヨ嬢の調子が今ひとつだったというか。 eEYO idiotは最初の頃は横川タダヒコを取り込んで新たな別のeEYO形を目指すのかと思っていたら、そういうわけではなくイーヨを中心に据えていろいろな人とセッションをするということのようだ。。。そうだとすると、イーヨ嬢にはもうちょっと頑張ってもらって、毎回そこに集まったメンバーが出す音の求心力となって欲しいところだ。イーヨ嬢がそこにいるからこの人たちはこんな音を出すんだなー、ふーむ、というようにはまだ感じることができない気持ち。
でも、やっぱり私はeEYO idiotにかなり期待している。セルフカバーでeEYOの曲をeEYO idiotで 聴いてみたいな。あともちろんeEYOの新曲も。
ルーズパンティは1番手で未聴。