菊地成孔・南博Duo「"至上の愛" #8」 @吉祥寺Manda-la2

菊地成孔の久しぶりのジャズのステージ。しばらくTZBやDCPRGやSPANKで忙しいから菊地Trioは休止、と宣言して以来サックスを吹く菊地氏を見る機会が滅多に ありませんでした。ということで"サックス吹き菊地"ファンは これは逃せない機会だと思った人が多かったのでしょう。大雨にもかかわらず18:30前から人が並び、開場後いくらもしないうちに席は埋まり最終的にはかなりの人が立見という 状態になりました。
覚えてる限りの演奏曲。順番は最初と最後くらいしかきっと合ってない。。。


Over the Rainbow
タイトル不明("key Fのブルース"と言ってた)
シェルブールの雨傘の中の1曲
Blue In Green
ラッシュ・ライフ
Must be springなんとか
When Sunny Gets Blue(サニー君がはじめてブルーになった、それは失恋の時)
ソフィスティケーテッド・レディ(逆説的な意味であばずれ女という意味です。ほほー。そうなんだ。)
タイトル不明("key Fのブルース"かな?)
Misty


演奏の感想はとても言葉では言い尽くせないです。 いやこれが聞きたかったんだよねホント。 もう1曲目の最初の音聞いて泣きました。特にBlue In Greenが良かったなぁ。もっとサックス吹いて欲しいなぁ。あと、いつも通りblackで狂躁的なMCで笑わせてもらいました。もっと知識がないと笑って良いところが分からないのが悔しい。周りの人も結構ついていけてないんじゃなかろうか。 ちょうどこの日は宇多田ヒカルが結婚という情報が流れた日で、 菊地氏はほぼ最初から最後までそのネタで喋ってました。