浅羽莢子が訳しているというだけでもう期待が高まってしまう、この気持ちが分かる人はある程度のファンタジー好きに違いない。 図書館の児童書コーナーに置いてあったものだが大人が充分楽しめる内容。イングランドを舞台に、時を超越してとの勢力がぶつかり…

図書館にて「美智子皇后が愛読した夭折の作家」という一文で何となく手に取ったが表紙があまりに少女チックなので借りるのをためらった(^^; 内容はいかにも少女少女しており、大きな展開があるようでもなく淡々として、私にはあまり面白いとは感じられなかっ…

ホラーアンソロジー。全てなかなか楽しく(怖く)、出来の良い短編集となっている。この中では今邑彩の「鳥の巣」が好き。代理で薬を取りに行った病院の待合室で読んでいたのだが、ああいう場ではもしかしてこういう本を広げるのは迷惑か？ 鳥の巣 命日 誕生 …