Amazon prime video で鑑賞。
身元不明の女性の検死解剖をするホラー映画。
なかなか雰囲気があって良いのだが、最後まで観るとちょっと深みが足りないのが惜しい。
遺体にメスを入れたときに血がどぱーと出るシーンにゾクッとさせられたよ。
ジェイムズ・ワン監督/インシディアス
死霊館シリーズが評価高いのでこれも観てみようかと。
Amazon prime videoにて。
ストーリーは「ポルターガイスト」に似た感じか。子供3人と夫婦、引越してきた家でいろいろと不可解な事が起きはじめ、ある日突然息子が昏睡状態に。その後も相次ぐ怪奇に耐えきれず別の家に引っ越したのに怪奇は治らなかった。
この作品はシリーズ第1作という事でいろいろな謎が残ったまま。続きが観たいが無料対象になってない!うーん、無料対象になるのを待つか。
アボカドのホバリング
アボ香ちゃん成長記。
先週からまたさらに葉が大きくなって4枚の葉がだいたい同じくらいになった。
まるでヘリコプターのようだ。来週はどうなっちゃうんだろうと楽しみ。
堤幸彦演出/ケイゾク
またまたAmazon prime videoのネタ。
しばらく前からSPECのテレビシリーズを見返していて、やっぱり面白いなあと認識を新たにした。気になって堤幸彦作品って他に何があるか調べたところ、このケイゾクが実はSPECと同一の世界観で作られていたという事を知った。
これは観てみないと、ということでprime video 調べたら、テレビシリーズ、スペシャルドラマ、映画と全て観ることができた。
テレビシリーズはなかなか面白かった。前半は迷宮入り事件を主役の柴田純(中谷美紀)があっさり解き明かす謎解き、後半はSPECに通じる異能者との壮絶な戦いが描かれている。
スペシャルドラマはまあまあ。ストーリー的にはテレビシリーズの後日譚で、結局どうなったか分からない幕切れが気になってみざるを得ない仕組みになっている。ちょっとご都合主義な展開もあって微妙な気持ちも否めないがなかなか楽しめた。
問題は映画。これも時系列は続いていて、最後の戦いという位置づけなのだが、正直ちょっと途中まではテンポ悪いのと鼻につくクサい演出の連続で観てられなかった。後半はちょい持ち直したけど全体的にはイマイチだったなあ。
中谷美紀のキャラがなかなか可愛いのと、渡辺篤郎の影のある演技が渋くて良かった。
- 発売日: 2013/10/25
- メディア: Blu-ray
ケイゾク/特別篇~死を契約する呪いの樹【TBSオンデマンド】
- メディア: Prime Video
映画「ケイゾク/映画 Beautiful Dreamer」【TBSオンデマンド】
- 発売日: 2016/07/16
- メディア: Prime Video
ジェイムズ・ワン監督/死霊館 エンフィールド事件
近年のホラー映画で評価が高く、続編やスピンオフ作品が続々出ている「死霊館」シリーズ。いつか観ようと思ってAmazon prime videoで探してみたら、残念ながら第1作目は有料。この第2作目が無料対象になっていた。順番通りに観たかったが、話は大きくは繋がってなさそう?と思い観ることにした。
実話を基にしたという事でなかなかの緊迫感。「エクソシスト」と「ポルターガイスト」足して2で割った感じか。派手さは無いけど雰囲気でじわじわ恐怖に追い込まれていく。王道のオカルト映画。これは是非第1作目を観なくては!
テリー・ギリアム監督/12モンキーズ
Amazon prime videoで視聴。
以前観たはずだが内容をすっかり忘れていた。
ウイルス蔓延によって全世界の50億人が死に、残った人類は地下で細々と暮らす未来世界。災禍は人為的なものと思われるがワクチンを作るためには純粋病原体が必要。過去に遡ってその原因と災厄を防ごうとするお話。ディストピア・タイムトラベルSF。
テリーギリアムらしい混沌とした未来世界感溢れるガジェットが今見ても新しいのと、現実と妄想の区別がつかなくなるスリリングな感触、人間の哀切感などがとても良いバランス。
主役のブルースウィルスも良いし、キレた人格を怪演するブラッドピッドも見もの。
非常に良かった。