桜の下で、もういちど/飯田雪子

たまには恋愛小説でも読んでみるか、と何げなく手に取った本。
恋人の陽太は大学受験に合格、それに反して受験失敗してしまった主人公咲奈(えみな)の浪人1年間を描いている。素直な心の動きが表現されていて爽やかに読める。