かなり久しぶりのキャラメルボックス。5、6年ぶりかな。もしかしたらもっとかも。社会人になってから数年間は結構足を運んでいたので、俳優さん達の変遷も結構把握していたのだが、今回は知ってる人があまりいない感じだ。というか知らない若手が増えたということかな。おなじみは西川浩幸、岡田達也、大森美紀子、前田綾の4人くらい?みんないまだに頑張っていて嬉しい感じだ。客演の西牟田恵は第三舞台の『スナフキンの手紙』で初めて観て以来ちょっと好き。キャストをろくに確認しないで劇場に行ったので、登場してから気が付き「あ、キャンディーちゃんだ!」と心の中で喝采。
東野圭吾の原作小説を読んでから観た。かなり忠実に作ってある。芝居ならではのちょこちょことした笑いを控えめに挟みつつも原作のイメージそのまま、じわーんとさせられた。終わってから拍手が力強く静かに続いたのが印象的だった。
久しぶりに行って良かったな。