人間ドック

数年ぶりの人間ドック、無事終了。
胃カメラ、大腸カメラを立て続けにやった。
胃カメラは初めての時は思ったより楽で、次やった時は思ってたより辛くてちょっと恐怖症に陥り、その後は胃カメラを避けてずっとバリウム検査を選択。前回の初めての人間ドックの時は、胃カメラ大腸カメラを全身麻酔で一気にやってあげても良くてよ、と言われてホイホイと全身麻酔で無意識でクリア。
今回も全身麻酔でお願いしたいなーと思ったら、コロナで何かその選択肢がなくなっており、胃カメラは通常の喉にちゃちゃっと麻酔吹きかけてやる方式のみ。
久しぶりでかなり緊張したが、恐怖していたよりは何とか耐えられたのでよかった。でも来年はまたバリウムに逃避しちゃうだろうなあ。


今回は介助してくれた熟練の看護師さんが検査前に、苦しかったら息を大きく吸って、向かっていくようなつもりでゆっくり息を3秒くらい吐き出して、その間に先生が狭いところサッと通してくれるから、とレクチャーしてくれた。これが重要。
実際管通し始めた時は苦しく涙だーだー出たが、その看護師さんが、はいここで息吸って!しっかり吐いてー!と号令をかけてくれて、それに懸命に従ったら確かに苦しさがちょっと薄れて一番敏感で苦しい部分を通過した。その後は比較的楽で、たまに管操作で大きく前後されるとぐえーと苦しかったが何とか持ち堪える事ができた。
しんどかった。終わってよかった。
大腸カメラはどんだけ苦しいのかと思ったが、こっちは点滴で鎮静剤?入れられた瞬間に寝たらしく、最後の方ぼうっと画面を見ている状態で全く苦痛は意識しないで済んだ。
あれー、じゃあこれ胃カメラの前に点滴入れてくれれば良かったのでは?と思ったけど、まあきっといろいろ都合があるんだろうな。