演劇集団キャラメルボックス「ながれぼしのきもち」@所沢ミューズ マーキーホール

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  • キャスト: 関根翔太、西川浩幸、石川寛美、岡田さつき、小林春世、金城あさみ、大滝真実/ゲスト: 森下亮
  • 脚本・演出: 真柴あずき



キャラメルボックス2018グリーティングシアター。中野ザ・ポケットの20周年に合わせて書き下ろされた芝居との事。1日限りの所沢公演。
キャストに私が昔よくキャラメルボックス見ていた時からのお馴染み、西川さんと岡田さんが出演。お懐かしゅうございます、という感じ。
お話としては、亡くなった祖父の遺産を継ぐため訪れた島の旅館で繰り広げられる人間模様。旅館に残る祖父の壊れたラジオが鳴り出す時、時間を超えて過去の若かりし祖父と母親と巡り合う。
一徹なオヤジ役を西川さん。全面には出ないけど芝居を支える重要な役。岡田さんも名脇役で屋台骨な感じ。その上でキャラメルの若手が一所懸命に頑張ってる。私的には関根さんと大滝さんがフレッシュなオーラ満載で印象的だった。
キャラメルボックスらしい良い話だったけど、脚本的にもう少し会話を整理してより自然な感情移入が出来るようにして欲しかったかなあ。ちょい不自然なところあったのが気になってしまった。
珍しく舞台はねた後に写真撮影オッケータイムが設定されたので、ガシャガシャ撮ったのだが、露出が全然ダメでろくな写真がなかった。


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