優河「空想夜歌 vol.6」@下北沢lete

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下北沢leteでの恒例ライブの6回目。私が初めて生で優河の歌を聴いたのがこの空想夜歌の「vol.4」で、それ以降いろいろな場所でライブを聴いているが、やはりこのleteでのライブは何か特別感が漂っている気がする。少なくとも私が聴きに来たvol.4、vol.5、vol.6の3回すべてsold outなのもそのせいだろう。
今回のライブは2/5のマウントレーニアでのバンド構成以来で聴きに来たが、アンプラグドでたっぷりと優雅の歌に聴きいった。バンド構成も良いが、アンプラグドの方が、優河のエレガントで心揺さぶられる歌声にじかに触れられるような気がする。
いつものように二部構成。一部最後が「庭につづく」。この歌、特に好きな曲の一曲。歌を書くきっかけとなった老人の庭を、今はその息子と思われる人が手入れしていて、いつかこの人に曲が生まれた経緯を話してみたい、という話が印象に残った。
あまり間を空けずに二部。定番曲を優河の気分で。「愛を」を歌います、と言って次の瞬間、気分が変わってしまったので一曲挟みます、と言ってPPMのfive hundred milesを歌ったり。
最後に「街灯りの夢」。アンコールはお客からのリクエストで古い曲が出て1コーラスだけ歌い、その後、アカペラでThe Water is Wide。私のお気に入りの「となりで」やらなかったのでリクエストすれば良かったな。。。


最後、普段こういうことやらないんだけど、と言って、優河からアンケート用紙が配られた。
優河が歌ったら気持ち良いと思われる曲、という設問があって、何か気の利いたこと書きたかったのだが、今ひとつ思い浮かばず。。残念。何か考えておこう。自分が歌ってほしい曲を優河に歌ってもらえたら嬉しかろうなあ。

前回のマウントレーニアで敢えて買わなかったCD「街灯りの夢」を購入して帰宅。
良い夜だった。