清水一登 with れいち、大熊ワタル@大泉学園inF

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清水一登セッション(miniPORQUESTA付き)
新春ライブ
〜伝説の還暦ライブ「AREPORQUESTA」の再演にちょっと近い「miniPORQUESTA」とHalf&Halfで〜 」
というお題目だったが、当初参加予定だった向島ゆり子が体調不良で参加出来ず。このため流れとして、前半が清水一登ソロ、清水一登+大熊ワタルデュオ、休暇挟んで後半がアレポス+大熊ワタルという形態のライブとなった。
アレポスのときにはれいちの仕切りだが、本日は清水一登の仕切りということでメインMC。と言ってもそれほど話すわけではなくサクサク進める感じ。
アレポス見に来たのは8年ぶりだが相変わらず楽曲が複雑で緻密でなおかつ歌がそれに有機的に流れるように絡みとにかく面白い。やはりアレポス好きだわ。
書く順番逆になったが、前半の清水一登ソロは清水一登節全開、めくるめく感覚最高。複雑過ぎて訳わからん。インプロでパッションの赴くまま、というなら納得出来るが、これがそうではないのだからホント驚く。
大熊ワタルとのデュオはインプロだったようだがこれもまたそうとは思えない息のあった楽曲に聞こえる完成度の高さ。艶やかな大熊ワタルクラリネット良かったなあ。
お客多くなく残念というか、なんでもっと人集まらないんだろうと不思議に思う。
清水一登のいろいろな側面が聴けてお得で楽しいライブだった。
締めは定番、「お・や・す・み」。清水夫妻だけでしっとりと。この曲やはり好き!!