久しぶりにPoPoyansのライブ。立川の一戸建てのギャラリーで開催。昼夜2回公演だったが私は夜の部のみ参加。改めてPoPoyansの完成度の高さに驚きつつ、その癒しの深さに感動してしまった。
会場の中、ステージ中央の謎の人形椅子が妙な雰囲気を醸していたが、天井からつり下げられた沢山のカモメが良い感じ。ちょうTADANARANU4月のフライヤ写真と同じ空間を演出。客席は適度なスペースを残しつつも満員。場所を確保してさっそく限定CDを購入。non-chan手製布ケースバージョン。
ライブはまず笹倉慎介がギター1本で1曲披露。私は2355のお休みソングで何曲か聴いたことがあり、良い声だなあ、と思っていたが、実際も良い声だった。もうちょっと歌ってもらっても良かった。こんどCD出るらしいので期待。
その後早速PoPoyansの二人が登場。non-chanは珍しくオレンジ系の服、cheruはある意味いつも通りの白系の服で。曲は古い曲から新曲まで幅広く演奏。新曲は3曲か?「残酷な神様」「スーパーマン」あとタイトル忘れてしまった1曲。あと、某TV番組エンディングに30秒弱クリップが使われた「アイアイアイ」もライブでやったのは初めてだと思われる。私は番組では聴いていたけどライブで聴くのは初めて。この曲もTV向きでキャッチーなだけでなくなかなか良い曲。せっかく自分たちで作ったというPV、是非いつか通しで見せてほしい。その他、いろいろな曲をやったけれど、その中でも私的には「笑い太陽」をやってくれたのが嬉しかった。これ、前回のcheruソロの時に、アンコールしたかったがその場でできず、ライブ後にcheruさんにリクエストしたのだった。
アンコールは「スーパーマン」と懐かしい「(タイトル忘れた!)」。そして2回目のアンコール!で「太陽のラ」。いつもの客いじりで無伴奏で客に歌わせた後にcheruがギターを弾こうとしたところで何やら間違えたらしく、「っ!間違えたっ!」と全身脱力、そっくりかえったので爆笑してしまった。間違ってもいままで絶対演奏止めたことないのに。
とにかく、いつもそう思うのだが今回も非常に印象的で忘れられないステージだった。ほんと、すんごいねPoPoyans。また行きますぞ。