メタルチックス：シュガー吉永、吉村由加
シュガーをこんな間近で見るのは何年ぶりか。もうそれだけで胸いっぱい。Buffalo Daughterがメジャーデビューする前、まだ小さなハコでやってたころ以来だよ。んで、それって軽く10年以上前。時間的距離感に愕然とするわー。。。
メタルチックスはBuffaloの対バンとして3回くらい見ている。気が向いたときに活動してるんじゃなかろうか、って印象だが、今度3枚目のCDを出す、とシュガーから告知あり。おう、それは素晴らしい、順調に活動は継続しているのだね。
とはいえ、ごめん、実は音源持ってない。メタルチックスは恐らくシュガーのやりたい音楽をストレートに出しているバンドなんだと思うが、ハバナエキゾチカやチャンス・オペレーションで強烈なグルーブ感・疾走感のあるギターを弾きまくっていた時に比べて、何故か乗り切れないのだ。単に私の好みの音楽の方向性と微妙にずれてるだけかもしれないのだけど、あぁっ、何かしっくりこないのだよ。いや、今回のライブも十分カッコ良かったよ。でもね、じゃぁ今のメタルチックスを誰か他の人に「これを聞いたら君の人生が変わるかもしれないよ、聴いてみてくれぇ！」と言えんの。
シュガーのあの心臓がキュッと締め付けられるようにかっちょえぇギターを体験するためにきっとこれからも追い続けて行くのだ、私は。
