約20年ぶりの再読。十二国記の第3巻。 延王・尚隆と延麒・六太の話。復興し始めたばかりの雁国に発生した国内騒乱の顛末。古代中国の戦国時代にも似た世界観で、国の統治の構造や民びとの生活が浮き彫りになり、その中で権謀術策が繰り広げられる。揺るぎな…
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