有川浩の今度は演劇物小説。売れない小劇団が2年間で300万円借金返済しないと解散という状況に追い込まれて奮闘する話。劇団内の恋模様もうまく混ぜ込みつつリアルな緊迫感あり面白い。
- 作者: 有川浩,大矢正和
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2009/12/16
- メディア: 文庫
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有川浩の今度は演劇物小説。売れない小劇団が2年間で300万円借金返済しないと解散という状況に追い込まれて奮闘する話。劇団内の恋模様もうまく混ぜ込みつつリアルな緊迫感あり面白い。
珍しく前回から約2ヶ月のショートスパンでのライブ。そのためか定番歌物のセレクトがいつもと違って懐かしい曲のオンパレード。通常最後の締めに歌うクロードラパンを前半最後に持ってくるなど、構成的にも大きく変えて何かアクティブな心意気を感じるライブだった。
イーヨさんは黒のパーカにグレイのスキニーなパンツに最近お気に入り?の紐なしブーツスタイル。座ってインプロ、立ち上がって歌ものという部分はいつも通り。歌ものはおもむろにひっさしぶりのMew、次の曲は曲名不明、ロガ、前半最後がクロードラパン。休憩挟んで後半がカーム、ゴゴ、ブラン、あうびい、後半最後にアリュウシカ。アンコールで私のフェイバリット、ラーク。
短いスパンでのライブだったがマンネリに陥らず非常に楽しめた。素晴らし。
そして最後に「珍しくお知らせがあります」とのことで何だろうと思ったら、何とイーヨ・イディオットのライブをやるとのこと。これは嬉しい。イーヨさん「2年ぶりくらい?」と言って内橋さんに「絶対そんな最近じゃない。5年ぶりくらいじゃない?」と突っ込まれる。私が調べたところ、2015年9月2日の吉祥寺Manda-La2以来の4年ぶりのライブということになる。2019年7月22日、公園通りクラシックスとのこと。Manda-La2以外でやるのも随分と珍しい。絶対行かなくちゃ!
三浦しをんのオススメ書評集。幅広いジャンルに渡っていてそれだけで単純に凄いと思ってしまう。いろいろ読んでみたくなった。
綾辻行人のホラー短編集。なかなかキモチ悪い話が多いが語り口は読みやすく惹き込まれる。印象的だったのは「再生」「特別料理」「バースデー・プレゼント」「眼球綺譚」あたりか。「再生」は最後のオチはちょっと早めにわかってしまったがアイディアが秀逸。「特別料理」はなかなかグロい。「バースデー・プレゼント」は悪夢感が好き。「眼球綺譚」もかなりの悪夢レベル。面白かった。同じような短編集があったら是非読みたい。